皮膚科の診察の内容 | ドクターが複数人いる新宿の皮膚科を教えて

皮膚科の診察の内容

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皮膚科の診察の内容

皮膚科を受診したときにどんな診察になるのか、その内容ですが、まず問診が行われます。
どんな症状で受診したのか、その症状はいつから出ているのかといったことのほか、これまでの病歴、アレルギーの有無などを聞かれます。
病院を受診したときに問診票を渡され、それに記入するという形でこの情報を病院に伝える場合もよくあります。
口頭で答えていくより考えをしっかりまとめられますから、どんな症状で困っているのか、なるべく正確に記入してください。
なお、病院によっては看護師などから直接聞かれ、その場で答えていく場合もありますから、病院を受診する段階で困っている症状などについてよく考えをまとめておくといいでしょう。

診察室に呼ばれたら医師から問診の内容を含めて、さらに症状を確認されます。
追加でさらに詳しく医師から質問がされますから、なるべく正確に答えてください。
このような問診のほか、患部の確認が行われます。
皮膚科が対象としているのはお肌で、専用の機器などを使わなくても確認できる部位が対象ですから、そこを直接医師が確認する場合も多いです。
服に隠れて見えない部位は服を脱いだり、めくったりして確認されることも多いですから、そのつもりで受診してください。
お腹や背中などが患部になる場合、そこを医師に見せやすいように上下が分かれている服など着ていくと診察がスムーズです。
皮膚科での診察内容はこのような形になることが多いです。

皮膚科で検査はある?

病院を受診すると診察時に検査が行われることもありますよね。
皮膚科でこのようなことは行われるのかというと、症状によっては行われることもあります。
たとえばアレルギーが疑われる場合、血液検査が行われることもあります。
このときに患者が実際に受けることは採血となりますね。
その血を使ってアレルギーを調べるのです。
皮膚科で行われるアレルギー検査の場合、パッチテストが行われることもあります。
特定の物質がお肌に触れると赤くなるなどのアレルギーを調べるためのテストです。
皮膚科ならではの検査となるでしょう。
このほかにも必要に応じて皮膚科でも検査がありますから、それが実施される場合もあります。

処置について

皮膚科で行われる治療は塗り薬などの処方だけになる場合もありますが、その場で処置が行われることもあります。
たとえばタコや魚の目は病院で診察を受けたときに削るという治療が基本です。
イボの場合は液体窒素を使った凍結療法が診察時に行われます。
このように症状によっては診察時にその場で治療のための処置が行われることもあります。
皮膚科での診察の内容はこのようになります。